龍馬式巣枠型巣箱の作成

龍馬式巣枠型巣箱の作成を紹介します。

最初に巣枠の作成から始まました。

継ぎ箱の巣枠の寸法は、次のようにしました。

上桟 295×24×15

横桟 150×24×12

下桟 270×24×9

上桟を両端から25mm 厚さ10mmに切り込みます。

組み立てるとこの様になります。

元箱用の巣枠の寸法は、次のようになります。

上桟は、継ぎ箱と同じく 295×24×15

横桟 380×24×12

下桟(角) 245×12×12

組み立てた所

  

元箱用の巣枠の上桟には、彫刻刀で、この様に溝を付けておきます。

巣礎を付けるときの溝です。

また、元箱用の巣枠には、巣礎を付けるのと落下防止用の針金を張ります。

枠の上から40、90、140mmに穴を開けて針金を通します。

次に巣箱です。

継ぎ箱の内寸は、295×270×150です。

次に元箱の内寸295×270×400となります。

元箱に継ぎ箱を載せるハカマを付けますね。

ハカマの内側に高さ24mmの駒を付けますね。

元箱の巣枠と継ぎ箱の巣枠の間隔が5mmとなるようにします。

重ねるとこんな感じになります。

ミツバチ達の出入りする巣門を付けます。

最初、巣枠と巣枠の間隔を5mmとして9枚の巣枠を入れましたが、8mmの駒に取り替えました。

巣枠の中心から隣の巣枠の中心までの間隔を32mmとなるようにしました。

駒を取り替えて巣箱に入れると巣枠8枚となりました。

継ぎ箱です。

元箱です。

龍馬式巣枠型巣箱の完成です。

[戻る] inserted by FC2 system