巣枠式巣箱

重箱式巣箱ではミツバチの様子を見るのが難しいので、観察用に巣枠式巣箱を

作成したので、紹介します。

杉板1820×150×15から340×150×15を4枚×2で8枚作成

杉板1820×150×15から300×150×15を4枚×2で8枚作成

この工具で組み立てていきます。

予め板が割れないように釘穴を開けておきます。

この箱が4個を重ねて、内寸285×325×600の巣箱が出来ます。

次に巣枠の作成です。

1820×24×19を313の長さに切って5本×2で 10本作成

1820×24×15を450の長さに切って4本×4で 20本作成

1820×24×15を256の長さに切って7本×2で 14本作成(使用するのは11本)

枠板が割れないように予め釘穴を開けて、この様に組み立てます。

8枚の巣枠が出来上がりました。

1枚は、給餌枠を作りました。

巣枠にベニヤ板を張って、仕切り版を作成しました。

巣枠に張る#24番の針金です。

巣落ち防止用に針金を張った所です。

巣枠に自距金具を取り付けて、巣枠と巣枠の間隔(巣枠の中心からの間隔)を30ミリ

となるように調節してセットした所です。

底板と上蓋を作って巣枠式巣箱の完成です。

これは巣礎といい、ミツロウから作られています。

これを巣枠に貼り付けます。

巣枠の上部1/3程に巣礎を貼り付けたところです。

巣礎を貼り付けた下部の針金にはミツロウを塗りつけておきます。

これをしておくと、針金を邪魔にせず、巣がよじれたり、へこんだりしません。

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